『鳴潮 (めいちょう)』が、いよいよ明日2024年5月23日から正式リリース開始となります。
本作は、中国のKURO GAMESによって開発されている、自由度の高い戦闘と多種多彩なコンテンツを特徴としたオープンワールドアクションRPGです。
プレイヤーは長い眠りから目覚めた「漂泊者 (ひょうはくしゃ)」となり、自分の記憶と物語を探す旅に就き、十人十色の共鳴者の仲間たちと「悲鳴」を乗り越えていくことになるとのこと。
『鳴潮』は配信前からすでに話題となっているタイトルで、公式サイトによると全世界での「事前登録者数」が3200万人を突破し、日本の公式Xアカウント(@WW_JP_Official)は2024年5月19日時点でフォロワーが20万人を突破するなど、中国産のオープンワールドRPGとして大きな注目と期待を集めているようです。
鳴潮ってそもそも何て読むの?
結構読み方が分からないという人も多い、『鳴潮』というゲームタイトル。
これは 「メイチョウ (めいちょう)」と呼びます。
「なるしお」とも読めますが、「メイチョウ」が正解。
ついでに、各国の表記も見ていきましょう。
●日本:鳴潮
●中国:鸣潮
●英語:Wuthering Waves
●韓国:명조:워더링 웨이브
韓国の「명조」は、鳴潮という意味になります。
「워더링 웨이브」は、Wuthering Wavesの韓国語表記です。
爽快なアクションが楽しめる!
『鳴潮』は、アクションが苦手な人でもある程度簡単に、爽快なアクションを楽しめるのが特徴です。
バトルでは、限界まで潜在力を引き出す、超高速でスタイリッシュなアクションを堪能できる。
パリィなどもあり、テンポの良いバトルが楽しめるでしょう。
探索面では、パルクールを作った爽快なアクションを楽しむことが可能。
多少の高低差であれば、パルクールでスムーズに移動することができます。
『原神』と比較されることもありますが、パルクールのような独自のシステムもあり、うまく差別化ができています。
ジャンルがオープンワールドアクションRPGということで、広大な世界も魅力の一つに。
『原神』のように広大な世界を巡っていき、新たなキャラクターに出会ったり、物語の核心に触れていってください。
美麗なグラフィックで描かれた風景なども注目したいところ。
βテストの時点で綺麗だったものの、そんなβテストの意見を踏まえ、正式リリースに向けてよりフィールドデザインが改善されてきました。
事前に知っておくと便利なキーワード
『鳴潮』では、独自の設定やキーワードも多い。
ある程度把握してプレイすると、すんなりとストーリーに入り込めるでしょう。
※下記は公式サイトに掲載されてる範囲であり、ネタバレは含みません。
●漂泊者 (ひょうはくしゃ)
「漂泊者」とは、プレイヤーである主人公のこと。
本作では主人公を男性と女性から選ぶことができます。
プレイ時に迷わないよう、先に決めておくのもいいかもしれません。
●共鳴者 (きょうめいしゃ)
本作の重要なキーワードの一つである「共鳴者 (きょうめいしゃ)」。
特定の事象と共鳴できる、かつその周波数を操れる人類を「共鳴者」と呼びます。
共鳴者は体の表面に顕現する「音痕」から「共鳴能力」を放出することが可能。
学界において「共鳴能力」の種類は、共鳴者自身の経歴と無意識に関係すると言われています。
●悲鳴
「悲鳴」は、文明の滅びと新生をもたらした災い・災害のこと。
プレイヤーは、十人十色の共鳴者の仲間たちと共に、この「悲鳴」を乗り越えていくことになります。
旅の中で出会う共鳴者は、みんな個性豊かで異なる共鳴能力を所有しており、プレイヤーの心強い旅仲間として活躍してくれるでしょう。
●ソラリス
「ソラリス」とは、『鳴潮』の舞台となる世界のこと。
プレイヤーは「ソラリス」で目覚めた漂泊者として、自分の記憶と物語を探す旅に就きます。
☆ソラリス☆
Sol-3、それは太陽系の第三惑星。「悲鳴」の始まり——
かつて見たことのない事象が跋扈し、旧時代の法則は尽く力を失っていく。
しかし、破滅と新生が隣り合わせているこの新世界においても、人類は文明の灯火を掲げ、未知なる危機の到来に備えている。☆海蝕現象 (かいしょくげんしょう)☆
悲鳴によって、破滅をもたらす潮がソラリスを侵蝕した。
「無音区」「残像潮」「黒石」……そういった現象を「海蝕現象」と呼ぶ。☆無音区 (むおんく)☆
「無音区」とは残像が発生した地域であり、空を遮る逆さまの海と地面に深く刻まれた十字の音痕と共に発生する。
幾千幾万の残響が無音区の内部に反射し、入り交じり、重なり合う。白い音弦が現実の彼方にある未知の空間に繋がり、無数の残像が無音区に集うのだ。☆共鳴者 (きょうめいしゃ)☆
特定の事象と共鳴できる、かつその周波数を操れる人類を「共鳴者」と呼ぶ。
共鳴者は体の表面に顕現する「音痕」から「共鳴能力」を放出することが可能。学界において「共鳴能力」の種類は、共鳴者自身の経歴と無意識に関係すると言われている。☆残像 (ざんぞう)☆
海蝕現象による無秩序な周波数エナジーで構成された疑似生命。外見は不定で、特殊な構造「音核」をもつ。学界では「残響体」と呼ばれることもある。
能力、外見、行為パターンは周波数の構成によって異なり、何かの擬態として存在することが多い。☆残響 (ざんきょう)☆
学界では、ある見解がある。海蝕現象が発生すると、それにまつわる物質、情報、エナジーはすべて振動する周波数に還元され、衰退し続ける周波数エナジーが「残響」として残される。
研究によれば、反響は衰退すると、残響になってしまう。この過程は不可逆的である。☆反響 (はんきょう)☆
純粋で、完全なる周波数エナジーの形態の一種。それが記録した情報は、時空間関係に影響されず、安定した形で存在できる。
海蝕現象の産物「黒石」が完全に「反響エナジー」を内蔵できることが、ある研究で判明した。それを改造すると、共鳴者に使える強力な武器となり、残像に有効にダメージを与えられる。
その蓄積によって形成された超自然空間を、学界では「ソノラ」と呼ぶ。
どのプラットフォーム(対応OS)で遊べるの?
『鳴潮』は、リリース日時点で次のプラットフォーム(対応OS)で遊ぶことができます。
【概要】
■タイトル:鳴潮 (Wuthering Waves)
■ジャンル:オープンワールドARPG
■価格:基本プレイ無料(一部ゲーム内課金あり)
■対応OS:Android、iOS、PC (Windows|Epic Games Store)
現在のところ、PS5やNintendo Switch、Xbox Seriesなど家庭用ゲーム機には対応していません。
どのプラットフォームで遊ぶのがオススメ?
スマートフォンとPC両方のプレイ環境がある場合、『鳴潮』をどちらで遊ぼうか迷っている方もいるでしょう。
プレイスタイルにもよるところもあるので何ともいえませんが、手軽に遊びたいならどこでもプレイ可能なスマートフォン版がオススメ。
通信環境さえあれば、どこでも遊べるのがスマートフォン版の強み。
じっくりと大きくて綺麗な画面で、『鳴潮』の世界に浸りながら遊びたいならPC版一択になると思われます。
PC版なら、お気に入りのキャラクターが活躍する姿を画面いっぱいに楽しめます。
●スペック問題に注意
ただ、PC版はどうしてもスペックの問題が発生します。
事前にEpic Games Storeなどからシステム要件を確認することは必須。
最小要件の場合、グラフィックが低下したりカクカクしたりすることもあるので、できれば推奨要件を達成しておきたいところ。
もちろんスマートフォン版でもスペックや空き容量の問題が出てくるため、こちらも事前に確認しておきましょう。
プレイ料金は?
『鳴潮』は、ゲーム本編のダウンロードと基本プレイは無料で行えます。
一部ゲーム内課金要素が含まれているとのこと。
※通信費等は各プレイヤーの負担となります。
情報源:鳴潮 公式サイトより
当サイトではグッズ情報などをお届けします
当サイトでは、『鳴潮』のゲームリリース以降、グッズの展開やコラボイベントといった情報があれば随時更新していきますので、今後の更新を楽しみにお待ちください。
余裕があれば、中国や韓国、アメリカなど海外のイベント情報も紹介していきます。
ちなみに、ゲームの攻略などはほぼ行わないと思いますので、グッズやコラボ、オフラインイベント以外の情報はあまり期待しないでください。
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