2021年9月下旬ごろに入荷予定分となっている「PS5」の抽選販売の受付が、ヤマダデンキで2021年9月4日~5日の期間に実施されています。
以下、抽選販売の概要と関連ニュースです。
概要はこちら
今回も今までと同じく、店頭での受取が必要な店頭用の抽選販売となります。
当選商品の発送はできませんから、近くにヤマダ電機がない方は注意すること。
【スケジュール】
●応募期間
2021年9月4日(土)10:00から9月5日(日)23:59まで
●当選発表
2021年9月24日(金)中に当選発表予定
開催期間は上記の通り短いので、応募しわすれ防止のため、明日ではなく今すぐに応募しておくのがオススメ。
【対象商品】
今回抽選の対象となるのは、「PlayStation 5」または「PlayStation 5 Digital Edition」です。
前回はデジタルエディションがありませんでしたが、今回は両方とも対象になってます。
なお、型番の選択はできなく、「購入の際、お受取り店舗にて型番のご確認をお願いいたします。」とのことです。
今回の型番変更で本体仕様に大きな違いはないはずですが、それでも何らかの理由によりどうしても欲しい型番があるなら、ヤマダの抽選は諦めて、別の機会をお待ちください。
【注意事項】
毎回のルールですが、転売や複数購入などの防止のため、購入の際は本人確認のできる書類の提示が必要です。
また、これまで(応募期間:2020年 9/18~9/22、11/13~11/15、12/12~12/13、2021年 1/16~1/17、2/13~2/14、3/6~3/7、4/10~4/11、5/8~5/9、6/12~6/13、7/10~7/11、8/14~8/15のいずれか)の抽選で「PlayStation®5」または「PlayStation®5 Digital Edition」のいずれかに当選した人は抽選対象外。
多くの人が入手できるよう、このような条件になってます。
【エントリーページ】
https://www.yamada-denki.jp/contact/ps5-entry.html
関連情報
関連ニュースです。
昨日公開されたBloombergの記事によれば、東芝の半導体供給が22年度上半期まで逼迫状態になっているとのこと。
半導体不足はゲーム機にも影響しており、供給を増やせない状況になっています。
エース経済研究所の安田秀樹シニアアナリストは、年末商戦を控え、スイッチやPS5の旺盛な需要が見込まれる中、通常なら手配する増産について「現時点では打つ手がなく、供給を増やせない状況にある」との認識を示した。
不足がさらに長引けば、来年もしばらくは本体の品薄が続くことになる可能性も?
今の状況を考えますと、少なくとも今年いっぱいは厳しい感じがします。
ちなみに、今月9月下旬ごろからはSwitchの新モデル「Nintendo Switch(有機ELモデル)」の予約受付も始まりますが、ゲーム機向けの半導体不足はPS5だけではなく有機ELモデルの供給にも大きな影響を与えるかもしれません。
有機ELモデルもチラホラ抽選での販売という話も出てきてるので、もし楽天ブックスなどで先着販売があれば争奪戦になるかもです。