今年度のPS5販売目標が下方修正!1150万台の見通しに!物流混乱等が影響

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ソニーグループが、本日2月2日に、プレイステーション5の今年度の販売台数(販売台数目標)を1,480万台以上から1150万台程度(1150万台程度になる見通し)に下方修正したことを明らかにしました。

パンデミック後に続いている半導体不足や、世界的な物流の混乱が主な原因とのこと。

詳細は下記の通りです。

まだまだ今日不足は解消されそうにない?

2020年11月12日の発売日より、部材不足などによってPS5本体は供給不足が続いている状況で、現在もパンデミックによる半導体不足(リードタイムの長期化)や物流混乱の影響により生産が難航。
これにより、販売台数目標を1150万台程度に下方修正することになりました。

周知の通りですが、PlayStation5は国内で深刻な品不足が続いています。

店頭・通販では、入手困難な状況から多くの販売店では抽選販売制度を導入。
現在もAmazon.co.jpなど先着販売を行うショップはありますが、販売があったとしてもあっという間に完売する状態で、先着販売で購入することは非常に厳しい感じです。

発売時には先着販売を行う店舗もまだありましたが、楽天ブックスは昨年10月28日に先着販売から抽選販売に切り替えを行っており、現在も抽選での販売を続けています。
(ただし、楽天ブックスでは今年に入っては抽選販売はまだ開催されてない)
またAmazon.co.jpも昨年何度か、抽選形式でPS5の販売を行ってました。

このような状況から、オークションやフリマサイトなどでは当然のことながらPS5の価格が高騰しており、状態にはよりますが、中古品だとしても定価と同等かそれ以上の価格で販売されるケースもめずらしくはない状況に。

これにより、独自の転売防止策を行う販売店も増加。
ゲオやノジマなどではPS5の同梱物に名前等を記入したり、内容物の袋を取り去ったりしてから販売するなどの対策を行っているとのこと。
これにより本体は完全な新品ではなく中古として扱われるようで、買取金額が下がってしまう効果を期待できるのだとか。
(現在もこの販売方法が継続されているかは不明)
●詳細⇒PS5の転売対策にゲオ「梱包材に×印記入」 買い取り業者は「中古品と査定」

なお、供給不足はデバイスの供給制約を原因の一つとしてますが、これについて今後も続く見通しとの見方を示しているとのこと。
いつ解消されるかなどは不明瞭で、つまり、まだまだ安定して購入できるようになるまでには時間がかかることになるということでしょう。

ソニーグループは下方修正した件について、「PS5への強い需要に応えるため、引き続き最大限の努力を続ける」とコメントをしているため、少しでも早く状況が改善されることを期待して待ちましょう。

情報源:時事ドットコム日本経済新聞gamebizGAME Watch

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