PS4&PSVita&PC(Steam)用ソフト『聖剣伝説2 SECRET of MANA』が、ついに2018年2月15日に発売されます。
本作にはオリジナル版には存在しなかった“キャラクターボイス”が搭載されます。
“キャラクターボイス”はリメイク版ならでは特徴なのですが、中にはキャラクターボイスなしでプレイしたい。という人もいるようです。
2月13日現在、公式サイトにキャラクターボイスをOFFにできるかどうかは明記されていないのですが、2017年9月にIGN Japanに掲載された小山田将プロデューサーへのインタビューで、ボイスをオフにできると述べられました。
以下、IGN Japanのインタビューより。
――最近のゲームでは、ボイスを入れるか入れないかが議論になることも多いですが、フルボイスにするという判断をなさった理由は?
小山田:リメイク作なので、議論があるのは理解しつつも、ランディ役の小野賢章さんとプリム役の山本希望さんは、「LORD of VERMILION」シリーズとのコラボですでに原作のセリフをいくつかか録らせてもらってイメージが固まってきた中で、やはり新しい世代の方に手に取ってもらう過程ではどうしても必要なのかなと。テキスト量に関してもそれほど多いものではないので、でしたらフルボイスもいけるのではと。
特に海外ではやっぱりボイスが入っていないとテキストを読む気にならないという方もいらっしゃるので。欧米市場も考えたときに、入れていったほうがいいだろうなという判断で採用しました。ただ、ボイスはBGMやSEと同様に音量調節ができますので、皆さんのお好みでオンオフ自由に設定いただけます。出典:IGN Japan
音源の切り替えも可
また、本作にはオリジナル版のBGMにも関わったコンポーザー・菊田裕樹氏による監修のもと、BGMの全楽曲がアレンジ収録されています。
こちらも、ゲーム内のコンフィグからオリジナル版『聖剣伝説2』音源に切り替えることが可能とのことです。
ボイスOFF&オリジナル音源でプレイすれば、スーパーファミコン版に近い感覚でプレイすることができるでしょう。
ボイスOFFによりオリジナルにこだわりたい方も安心して遊べると思いますので、当時を懐かしみたい人もぜひプレイしてみてください。